ユニフォーム用ポロシャツ素材のメリットや長所について
【ユニフォーム仕様としてのポロシャツ素材をご紹介】
ユニフォームポロシャツ素材のメリットについて、近年よく採用されている素材を代表にいくつか挙げて紹介していきたいと思います。
近年一般向けの販売商品でも、「サラファイン」「シルキードライ」「クールマックス」といった、夏向けの清涼素材をよく耳にすると思いますが、ユニフォーム用でもこういった素材が最近では主流になっています。
【ユニフォームに用いられるポロシャツ素材の優れた構造をご説明】
「ハニカムメッシュ」「コンフニット」「コンフォートセンサー」がその代表例で、汗を連続して多量に吸水し、一方向透水性により生地表面へ速やかに移動・拡散させます。
また裏面の凹凸構造が体の冷えとベトつきを防止、多孔性構造が湿気の通りを良くしますので、常にサラッとした快適な着用感が得られます。
さらには、汗くささの原因となる黄色ぶどう状球菌の増殖を抑え、発生する悪臭を防ぐ防臭機能を備えたものや、最近では吸汗速乾に加えて冷感機能を兼ね備えた素材も出てきています。
【その他、様々なニーズに対応できる素材の種類】
クールビズ以外では、頑丈で繰り返しの洗濯に長く耐えることが出来る45双糸製の工業洗濯対応素材や、静電気を防止する素材があります。
耐火機能のついたものなど、専門的な工場や現場などのニーズにも対応できるように、様々なメリットを持つ素材がユニフォーム用ポロシャツには存在します。