ユニフォームとしてポロシャツを選ぶ際に大事なこと
【ポロシャツユニフォームの傾向】
ユニフォームとしてポロシャツを着用するシーンは広く、昨今ではスポーツ業界に留まらずショップ店員やオフィスなどでも多く取り入れられる様になりました。
ここ数年、クールビズユニフォームとして女性の事務服としてもポロシャツが採用され、今までに無かったモデルが出来上がっています。
【人気のポロシャツのスタンダードな形と素材】
一般的なデザインでは頭から被って着用するタイプで前の合わせ部分にボタンが1〜4個程付いているか、ジッパータイプが主流となります。
長袖・半袖があり、そのデザイン・カラーは豊富です。
素材的には「鹿の子編み」綿素材を使用する場合が多く、他には麻素材・ポリエステル等の化学繊を用いたポロシャツがあり比較的丈夫で吸汗性に優れています。
綿とポリエステルの混紡素材ポロシャツは、ポリエステルと綿糸を交編させてそれぞれの利点を生かして出来た素材です。
肌触りも良く、汗も吸収し、吸収した汗を素早く乾燥させる為ユニフォームとしてポロシャツを採用する際には人気の素材です。
綿100%素材のポロシャツは肌触りが良く吸汗性・吸水性に優れた素材でしっかりとした生地でありますが縮や型崩れが起こりやすい点がデメリットとなります。
火を扱う職場には燃え難い為、お勧めの素材です。
ポリエステル100%素材のポロシャツは吸汗性・吸水性はありませんが素早く外に逃がし、速やかに乾かす速乾性に優れた素材で夏場にはとても人気です。
見た目もスポーティで型崩れも少ない素材でドライポロシャツと言われるサラッとした肌触りが特徴です。
上記の様にポロシャツ素材にそれぞれ特徴がある為デザイン性は勿論の事、ユニフォームとして選ぶ際には使用する場所やシーンに合った素材選びが最も重要なポイントではないでしょうか。